8月も残すところあと10日をきりました。まだ暑い日が続きますがみなさん体調はいかがでしょうか?
夏の終わりに風邪をひいたり、夏風邪がなかなか治らないという方は多いのではないでしょうか?もしかすると、それは風邪ではなく花粉症かも?秋の花粉症の原因であるキク科のブタクサやヨモギは、河原や公園、空き地など市街地にも多く生息しています。花粉症であることを自覚しないまま症状を悪化させる例もあります。
● 花粉症結膜炎を起こす主な植物の花粉飛散時期 ●
イネ科草本植物

カモガヤ(イネ科)
5月上旬~7月下旬
ヨモギ(キク科)
8月中旬~10月下旬
ブタクサ(キク科)
8月上旬~10月下旬
カナムグラ(クワ科)
8月中旬~10月下旬
セイタカアキノキリンソウ (キク科)
9月上旬~11月下旬

花粉症は、症状が強く出てからお薬を始めるよりも、花粉が飛散する2週間くらい前から、予防的に抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤の点眼及び内服を始められると、その季節の症状が大幅に軽減いたします。早め早めの花粉症対策を心がけましょう。予防的な点眼を行っても症状がひどくなってしまった時はアレルギー剤や抗ヒスタミン剤の点眼。上記の治療方法でもかゆみがおさまらない、あるいは角膜に傷ができるなどの症状が強い場合にはステロイド点眼薬を用いての治療を行います。 ステロイドは非常に効果的な薬ですが、副作用についても常に注意する必要があります。医師から指示がありますので、自己判断で点眼回数を増やしたり、使用方法を変更したりしないでください。